プラント設備の安全を守る
プラント設備の安全性を維持するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。当社のメンテナンス事業では、法定検査が必要なタンクをはじめ、各種設備の検査、消防申請、タンク内清掃、油処理、さらには検査後の補修や改造工事まで、幅広く対応いたします。タンク設備に関する総合的なサポート体制を整え、お客様のプラントを安全に維持します。
メンテナンス事業
について
About
サービス紹介 Service
Service.01
タンク開放検査
消防法令に基づき、定期的な開放検査が石油製品や化学物質などの液体危険物を1,000KL以上貯蔵するタンクは、義務付けられています。
当社は消防申請書類の作成から、タンク内の油処理及び清掃、検査まで一括で対応しています。また、補修が必要となった場合も、対応が可能です。最新の基準に適した設備運用をサポートいたします。
\ こんな場合はお任せください /
- 補修工事と合わせて開放検査をしてほしい
- 消防申請書類の作成も依頼したい
Service.02
その他検査
法定検査の対象ではないタンクにおいて、自主点検計画表などに基づいて検査を実施することも可能です。また、沿岸における配管の腐食部検査など、自主的に検査を行いたい場合の対応も行っています。定期的な自主検査により、腐食・亀裂・変形などの異常を早期に発見することで、事故や漏洩を未然に防ぐことができます。当社では、腐食が発生しやすい沿岸部の配管検査をはじめ、気密検査、耐圧検査といった検査も実施しています。
\ こんな場合はお任せください /
- 法律上、検査は対象外であるが、
自主検査したい - 必要に応じて補修したい
- 計量機器やポンプなどの付属品を
点検したい
施工事例 Works
施工までの流れ Flow
お問い合わせ
まずはフォームよりお問い合わせください。
初回相談
お問い合わせ内容の確認を行います。
必要に応じて、現地調査を行います。
お見積もり・お打ち合わせ
ご要望に基づいた提案、
仕様決めや詳細な設計を行います。
工事準備開始
依頼を受けたら、工事準備を開始いたします。
申請書類の作成・申請、内容によって
製作を開始します。
工事開始
工事内容及び安全確認を行った後、
工程表に基づいて着工いたします。
よくある質問 FAQ
法定開放検査の対象範囲に
ついて教えてください。
法定開放検査は、主に危険性の高い液体を大量に貯蔵するタンクが対象です。具体的には、石油製品や化学物質を1万KL以上貯蔵するタンクに対し、定期的な実施が義務付けられています。
法定開放検査の対象かどうかを知りたい場合は、タンクの構造、貯蔵物の種類、貯蔵量などの情報を提供いただいた上で、回答をさせていただききます。
法定開放検査の頻度は
どのように決まりますか？
法定開放検査の頻度は、法令によって定められています。
詳しくは最新の法令をご確認いただくか、ご相談ください。
検査中はタンクを
使用できますか？
申し訳ございませんが、使用いただけません。
検査中はタンクを完全に空にして、内部の清掃や詳細な点検を行うため、通常で数日から数週間、タンクの運用を停止していただく必要がございます。事業への影響を最小限に抑えるため、検査工事のスケジュールはご相談ください。
図面や仕様書などの資料が
ないのですが、
検査は
可能ですか？
詳細を確認の上、ご回答いたします。
まずは設備の具体的な状況をお聞かせください。
検査項目はどのように
決めますか？
検査項目の決め方は、法定検査と自主検査で異なります。法定検査の場合、法令により項目が定められています。一方、自主検査の場合は、タンク設置時や過去の消防立ち入り検査の際に提出した自主点検計画表などを基に決定いたします。
定期メンテナンスを
依頼することは可能ですか？
はい、可能です。年次点検をはじめとした、定期メンテナンスも対応いたします。最新の基準に基づき、設備の安全を長期にわたってサポートします。お客様のニーズに合わせた検査計画を一緒に作成いたしますので、まずは一度ご相談ください。